にこにこ会









・はじめに:にこにこ会のホームページへようこそ!

子どもの頃、友達と泥んこになって遊びませんでしたか?
遊びもケンカも自分達でルールを作って…。
そんな『子ども達の群れ』が、にこにこ会にはあります。
鎌倉の自然の中で仲間と共に過ごす姿を、一緒に見守ってゆきませんか?

対象:2〜4歳児
                                         


にこにこ会の保育

 幼年期の子どもは、まだ『じぶん』をはっきり意識していない。人は生まれ『じぶん』以外の様々な人と出会い、まわりから愛され、認められ受け止められる ことにより、人を『信じる』事ができ、その事は『自信』や『意欲』に繋がり『じぶん』を愛することができるようになる。ありのままの子どもを『認め』、 『見守る』保育を行っていきたい。
 幼少期から様々なジャンルの幼児教室があるが、にこにこ会はそういった『お稽古事』とは別に考えてもらいたい。自然の中で、仲間の中で全感覚を育て合い、自分を知り、周りの人を知り、生き生きと大きくなっていく喜びを知る場でありたい。


自然の中で遊ぶ
 季節・年齢・体力・天候等を考慮しコースを決め歩く。まだ足元のおぼつかない小さな子どもは、『歩く』ことよりまず、『水』『泥』『土』に触れることからはじめる。
  外で遊ぶ事は、それだけで『自然』からの力を与えられる。季節の草の実を食べ、裸足になり土の温かさにふれ、風の流れを感じ、虫や草花を見つけ、『大地の 生命力』を五感で感じ取っていく。また、移ろう季節の中で、子ども達は姿を変える。夏は躍動感に溢れ、冬は寒さに泣くことも。自然の中にいる事で、実体験 でき、心も身体も育っていく。


仲間と共にあそぶ
  核家族で少子化という状況の中で、母と子どもだけで過ごしているうちにゆき詰まることもあるだろう。子どもにとって、同じ歳の仲間がいるのはうれしくたの しい。まだ言葉の出ない小さな子でも一緒にいるうちに、「ん」や「あ」などと声を掛け合うようになる。週2〜3回でも一緒に過ごす中で、繋がりが出てく る。そういう中、大人があれこれ指示を与えたり、子どもの気持ちを代弁したりして口を出さないように。自然に繋がっていく子ども同士の『仲間意識』を大切 にしていきたい。また、母と離れて活動する事により、自立し『家庭』と違う『にこにこ会』の世界が広がっていく。
(パンフレットより)

                                         


母の引率
にこにこ会では、親も保育者と一緒に当番制で引率・保育についてもらう。

回数:月2〜3回(メンバーの状況により増減)
人数:子どもの人数に合わせて保育者と検討する。
ベビー当番:親が引率でいなくなる小さな弟妹も当番制で預け合う。
パパ当番:希望により、父親も引率に入る。


引率・保育当番の留意点(パンフレットより一部抜粋)
・当日は自分も保育者として、保育にあたる意識を持つ。
・けがや事故が起こった緊急の場合、速やかに保育者に知らせる。
 子ども達が戸惑わない様に落ち着いて行動する。
 また、些細な事でも気になった事は、保育者に知らせる。
 (注:保護者は毎年、専門機関より救急救命講習を受ける。)
・保育中は私語を慎む。
(パンフレットより)

                                         


年間行事
畑仕事/新入説明会/救命救急講習会/春の親睦会/秋の親睦会/冬の親睦会(お餅つき)・鏡割り/ひな祭り/お泊まり会/ホタルの紙芝居/七夕/お誕生会/卒会式/他

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