にこにこ会
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・立ち上げにまつわる物語
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vol.10 鎌上:そうですねぇ、クラスが増えてすごく人数が多くって、みんな第二子・第三子の予約をしていくから、新しい人は入れないって噂を聞いていてたんですよ。 一同:ほ〜。 鎌上:だから、じゃあ入会は無理かな〜って思って。最初は、無理だったらどうしよって。一応どっかでチラシを見て1枚もらっては来てたんですよ。それで電話を掛けてみた。 中村さん:そんな、完璧な初心者みたいな。 一同:大爆笑 鎌上:ほんとにそんな感じ。 水澤:自分が創設に参加した会なのに。 鎌上:もう入れないって噂を聞いてたんで、じゃあ入れなかったらどうしよう、他の会に入れてもらえるのかなとか、いろいろと考えていて。駄目だったらどうする? 息子と二人で山を歩くしかないかな〜、みたいな…。いろいろ考えていた。 一同:お〜。 鎌上:今回の入会はそんな戻って来たというよりは、ほんとに新しく入れていただいたような気持ちで。最初のミーティングで自己紹介聞いたらすごいお母さんたちが揃っていて、もうみんな自主保育の経験豊かなお母さんばっかりで。 一同:鎌上さんが一番経験があるじゃない。 鎌上:私は経験無いから、無いから。 中村さん:どこまで腰の低い人。 一同:爆笑 鎌上:ほんとに経験が無いと思ってる。8年間ずっと離れていたんで、んーどうしよう、またすごいところに来てしまった…みたいな感じで。どうしようかと思っていたんですけども、でも、変わってないところは保育者の方々が変わっていなくて。 一同:大爆笑 鎌上:でも、すごく人数が増えていた。前はメンバーも10人ぐらいしかいなくて、会議もみんなの顔が見える、みんなの表情も見える状態でいろいろと次ど うするこうするああする、ってことを言ってきた。だから出来たことかなって思うんですけれども。これだけの人数で、いろんな事がシステム化もされていて。 8年の間のお母さんたちの凄さを改めて感じた。ほんとに、ここはこうなったんだ、こういうふうになったんだ、って驚いたこともいっぱいあったので、いろい ろやり取りして行ったりとか。その代その代のお母さんたちって、凄いんだな〜って思って見てました。 中村さん:でも、あれだよね、見渡せないところはいっぱい…、できたよね。 鎌上:かもしれないでしょうね、まあ、いいところと寂しくなったところとそれぞれかな? |
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